2015年01月21日

瀬脇のブログ


今週は瀬脇が担当させて頂きます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。



前回は大相撲について書かせて頂きましたが、今回はタイムリーな話題でテニスについて。


今週よりテニスの全豪オープンが開幕しました。当然、数々の歴代記録を昨年塗り替えた錦織選手に注目が集まっています。

そもそも私がテニスを観るきっかけになったのは、中学生の時の全英オープン(ウィンブルドン選手権)。
みなさんもよくご存知の松岡修造選手が、日本男子プレーヤーでは62年振りのベスト8に進出した時でした。
テレビ中継は夜中にやっていて、兄と一緒に観戦していたのを、今でもよく覚えています。

ベスト8で対戦した選手は当時世界ランク2位のサンプラス。ウィンブルドンは何度も優勝経験のあるアメリカ人選手でした。
「勝てないだろう」と当面の予想通り負けはしましたが、気迫のプレーで1セットを先取した時は、かなりの期待感を感じたのを覚えてます。

それまではテニスをすることはもちろん、観ることすらなかったので、松岡選手の事もニュースでたまに見る程度でした。
今では「暑苦しい」キャラですが、当時は「この選手かっこいいー」と思っていました(汗)



テニスの面白さは、まずサーブ!
フォールトにならないギリギリを狙ったエースが決まった時の爽快感や、
相手を翻弄するドロップショット!(決まらない場合はかなりリスクのあるショット)
パワーショットはもちろんですが、技術的な要素や駆け引きも観ていてとても面白いです。
男子選手はサーブのスピードが速く、エースになることが多いですが、そんな中での長いラリーも、もちろん見もの!
ラリーを制した選手が派手にガッツポーズをする姿は、観ていてかなり興奮します!

錦織選手の登場で、テレビ観戦出来る機会も増え、
ゴルフ界を盛りあげた石川選手の様に、テニス界も盛り上がっていくでしょう。


ただ、やはりどのスポーツもですが、頂点まで行く日本人選手は人格者が多く、そういった点でもとても尊敬できます。

錦織選手の場合は、
錦織選手と同時にマイケルチャンコーチにも注目が集まっています。


コーチは錦織選手に基礎練習を徹底的に反復させたと同時に、メンタル面が弱いとされていた錦織選手に対し、

「『優勝するのはお前じゃない、俺だ!』
という気持ちがなければ、戦う前に負けている。
過去の実績なんて試合には関係ないんだ。」と。


ほかにも数々の名言がありますが、
「戦う前に負けている。」本当にその通りだと思います。

いかに作戦を立て、
いかに準備をするか。



仕事に置き換えると、「打ち合わせする前に負けている。」

夢のマイホームに対し
いかにお客様のストーリーを立て、
いかにお客様の立場をイメージして準備するか。

やっぱりスポーツからは学ぶことが多いですね!



昨年の全米オープンは惜しくも準優勝でしたが、
今年こそアジア人初のグランドスラム優勝!錦織選手を楽しみにしたいと思います。




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今回更新日は、平成27年01月21日
次回予定日は、平成27年03月25日



posted by YORKBELLスタッフ at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフブログ
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