2015年03月18日
瀬脇のブログ
3月に入りましたが、すごい寒暖の差。
今日なんかちょっと汗ばんだくらいですが、みなさんは体調など崩されてないでしょうか?
さて、今回のブログはスポーツ担当の瀬脇の番。
私は「スポーツと言えば野球!」というぐらい、小さい頃から野球をして育ってきました。
この時期になるとプロ野球がオープン戦に入り、センバツ高校野球も近づき、セワセワしてきます(そわそわの瀬脇版、汗)
野球は観るのも、プレーするのも本当に楽しいです!
でも、なぜ野球がこんなにも楽しいのでしょうか?
分かりません(汗)
そんなに深く考えたことがありません、ただ純粋に楽しいのです。
観る方では、ベタではありますが逆転サヨナラ本塁打といった一発逆転や、最後まで試合がどうなるかわからない状況にはいつもセワセワドキドキ興奮しながら観ていますし、
高校野球では、負ければ終わりの全力プレーに観ていてセワセワウルウル感動することも多々あります。
プレーする方では、フルスイングでボールを遠くへ飛ばす爽快感や、難しいところに飛んできた打球をアウトに出来た時のドヤ感(笑)
個人的な満足感もさることながら、野球は最低でも9人で一つのチーム。
仲間と一つの目標に向かって切磋琢磨をしたり、出来なかったことが出来るようになったときの達成感は、いくつになっても楽しいです。
高校野球で良く見る「スクイズや送りバント」ですが、自分の意思でするものではありません。
監督が全体的な状況を冷静に判断し、サインを出します。
サインが出たら打ちたくても打てません。そう、自己犠牲の精神も必要なのです。
個人的なことを考えては、決して「強いチーム」にはなりません。
勝利にむかって監督がうまくチームを指揮すれば、個人的なスターは不在でも必ず「強いチーム」になると思います。
そう、「強いチーム」には優秀な指揮官がいます。
弊社の様な住宅建設会社で、花形といえば棟梁です。
中でもいつも印象的な事を言っている棟梁が一人います。
新築工事の中でも上棟工事の日は、棟梁以外に応援の大工さんが7〜8人は必要です。
その棟梁は、上棟工事を一緒にする仲間をチームと呼んでいます。
46歳で大工歴27年目と大ベテランなのですが、「自分はまだまだ発展途上、100%は満足することはないが、常に100%に近づける努力をしている。」と。
満足することなく常に向上していきたいという熱き姿。
野球と違い「勝利」はありませんが、「一つ一つ、より良い家づくり」を求める姿は、建築業界の目的でもあり、そこには「強いチーム」が必ず出来ています。
スポーツのようにテレビ中継があるわけでもないですが、もし棟梁の家づくりをテレビ中継できれば、棟梁に憧れる子供たちがきっと出てくると思います。
さすがにテレビ中継は「たられば」ですが、
棟梁や、職人さんの姿を子供たちに伝えていきたいと思っていると先日、小学校の隣地で新築予定の御客様の方から、「私の新築工事の現場を、子供た ちに建 築の面白さを伝える場として使ってほしい」と逆提案されました。
6月に着工を迎えるこの御客様。
まだ1ヶ月以上ありますが、とてもセワセワしています!
今回更新日は、平成27年3月18日
次回予定日は、平成27年5月13日
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